研究員のささです。
今回は、NPO生きやすさ研究室の研究員ささが自主開催・そしてゲスト登壇した活動についてご報告いたします。
社会保障や障害者手帳についての情報交換、さらに茨城県を越えて他県の方に茨城の発達障害に関する状況をお伝えさせていただくことができました。
ひまわりin日立:地域で生きやすさを
一つ目は、私が主催する「茨城発達障害当事者会ひまわり」が定期的に開催している当事者の会です。
2023年8月19日に茨城県・日立市の日立シビックセンターで開催いた会には、5名の方にご参加頂きました。
今回ご参加いただいた方の中には障害者手帳の発行に詳しい方がいらっしゃり、効率よく手帳などを申請する方法等を知ることができて非常に参考になりました。
他機関から本会を紹介いただいた、という参加者の方もいらっしゃり、今後も関係各所との連携を取っていこうと思います。
凸凹といろ。ワークショップin別府:オンラインでの拡散
二つ目は、「凸凹といろ。ワークショップin別府」でのオンライン講演の登壇です。
「凸凹といろ。ワークショップin別府」は、大人の発達障害をテーマフリーペーパー「凸凹といろ。」編集部のご協力のもと、大分県別府市で発達障害に関する自己理解・相互理解を深めるための情報発信やイベント開催をされている「@はーもにあかふぇ」さんが主催されたイベントです。
2023年8月26日開催の会では、オンラインゲストとして当事者会の様子などをお話しさせて頂く機会をいただきました。
他県の状況に関心を持ってくださる方が大変多く、今後もぜひこのような場を持たせていただきたい、と思いました。
次回は2023年9月30日の回にもオンライン登壇予定です。
次のステップと計画
- 「ひまわり」では、次回の活動で障害福祉サービスに関する資料を用意するなど、参加者の方に持って帰って頂ける情報を充実させていきます。
- 9月30日のオンライン登壇では、今回の反省を踏まえて、参加者の方がよりわかりやすいようにお話します。
あなたも活動しよう!!!
詳しい活動報告はこちらから報告できたり、一人で出来ないときは皆と企画することができます!
まとめ
以上が我々NPO生きやすさ研究室の最近の活動報告です。
これからも、会員一人ひとりが積極的に活動報告を行い、より多くの人に「生きやすさ」について考えてもらえるよう、ご協力をお願いします。